- 2010-01-31 :
- 未分類
「意志と努力で夢実現を」=宇宙飛行士の若田さん、タイ高校生に講演(時事通信)
【バンコク時事】国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した宇宙飛行士の若田光一さんが26日、タイ・バンコク近郊の国立科学博物館で現地の高校生約200人に講演を行った。若田さんは「タイからも宇宙飛行士が出てほしい。強い意志を持って努力すれば、夢はかなう」と語り掛けた。
若田さんは写真やビデオ映像を使いながら、宇宙ステーション内での生活や実験について説明。「無重力では筋肉が弱るので、毎日運動が必要」などと話した。
生徒からは「尿を再生した水の味は? 」「子どものころから宇宙飛行士になりたかったのか」などの質問が相次いだ。若田さんは「水の味は同じ。宇宙での生活にとって、とても大切な技術」と応じた。
1年生のタナチャート君(16)は「宇宙での生活の話はとても興味深かった。若田さんに励ましてもらい、技術者になるためにもっと勉強しようと思った」と語った。
【関連ニュース】
・ 〔特集〕日本人宇宙飛行士の軌跡
・ 【Off Time】再生-富士山測候所の今
・ 〔写真特集〕太陽と月の神秘 日食
・ 〔写真特集〕国際宇宙ステーション
・ 〔写真特集〕宇宙の神秘 コズミックフォト
・ 人気上々! ご当地B級グルメ「おつけだんご」がコンビニデビュー(産経新聞)
・ 生野のひき逃げ 容疑で工員逮捕(産経新聞)
・ 抗精神病薬5成分で無顆粒球症と白血球減少の副作用(医療介護CBニュース)
・ 「他の愛好家にも…」と男児の裸写真公開 専門学校生を逮捕 (産経新聞)
・ 独特の色彩、初の「“画家”忌野清志郎」個展始まる(産経新聞)
若田さんは写真やビデオ映像を使いながら、宇宙ステーション内での生活や実験について説明。「無重力では筋肉が弱るので、毎日運動が必要」などと話した。
生徒からは「尿を再生した水の味は? 」「子どものころから宇宙飛行士になりたかったのか」などの質問が相次いだ。若田さんは「水の味は同じ。宇宙での生活にとって、とても大切な技術」と応じた。
1年生のタナチャート君(16)は「宇宙での生活の話はとても興味深かった。若田さんに励ましてもらい、技術者になるためにもっと勉強しようと思った」と語った。
【関連ニュース】
・ 〔特集〕日本人宇宙飛行士の軌跡
・ 【Off Time】再生-富士山測候所の今
・ 〔写真特集〕太陽と月の神秘 日食
・ 〔写真特集〕国際宇宙ステーション
・ 〔写真特集〕宇宙の神秘 コズミックフォト
・ 人気上々! ご当地B級グルメ「おつけだんご」がコンビニデビュー(産経新聞)
・ 生野のひき逃げ 容疑で工員逮捕(産経新聞)
・ 抗精神病薬5成分で無顆粒球症と白血球減少の副作用(医療介護CBニュース)
・ 「他の愛好家にも…」と男児の裸写真公開 専門学校生を逮捕 (産経新聞)
・ 独特の色彩、初の「“画家”忌野清志郎」個展始まる(産経新聞)
スポンサーサイト
- 2010-01-29 :
- 未分類
宇奈月温泉の老舗旅館、無資格の中国人を仲居に(読売新聞)
中国人の女に通訳と偽って在留資格を取得させ、仲居として働かせたとして、警視庁は25日、富山県黒部市在住で同市の宇奈月温泉にある老舗旅館の経営者(59)と、東京都墨田区在住で行政書士(70)の男2人を入管難民法違反(資格外活動ほう助など)の疑いで書類送検した。
発表によると、経営者は2008年2月~昨年11月、中国人の女(27)ら2人を、仲居として働く資格がないことを知りながら旅館で働かせた疑い。行政書士はこの女について、通訳として在留資格を得るための偽の雇用契約書を作成、08年6月、東京入国管理局に提出したという。
・ 民主議員「舛…あっ」 厚労相苦笑「長妻でございます」(産経新聞)
・ <秋葉原殺傷>加藤被告、起訴内容認める 東京地裁で初公判(毎日新聞)
・ <市川猿弥さん>「初春花形歌舞伎」を休演(毎日新聞)
・ 「約20着盗んだ」騎手の勝負服窃盗の男を起訴(産経新聞)
・ 土地購入 小沢氏の立件視野 東京地検 虚偽記載認識か(産経新聞)
発表によると、経営者は2008年2月~昨年11月、中国人の女(27)ら2人を、仲居として働く資格がないことを知りながら旅館で働かせた疑い。行政書士はこの女について、通訳として在留資格を得るための偽の雇用契約書を作成、08年6月、東京入国管理局に提出したという。
・ 民主議員「舛…あっ」 厚労相苦笑「長妻でございます」(産経新聞)
・ <秋葉原殺傷>加藤被告、起訴内容認める 東京地裁で初公判(毎日新聞)
・ <市川猿弥さん>「初春花形歌舞伎」を休演(毎日新聞)
・ 「約20着盗んだ」騎手の勝負服窃盗の男を起訴(産経新聞)
・ 土地購入 小沢氏の立件視野 東京地検 虚偽記載認識か(産経新聞)
- 2010-01-28 :
- 未分類
政府が自民にガス田写真提供を拒否 政府内で責任なすり合い(産経新聞)
東シナ海のガス田開発問題をめぐり、自民党が日中両国が共同開発で合意しているガス田「白樺(中国名・春暁)」などの現状写真の提示を求めたところ、政府が「今後の情報収集に支障をきたす」として公開を拒否していたことが27日、分かった。石破茂政調会長は記者会見で「写真は民間でも入手できる。政府は日本の国会議員と外国のどちらに顔を向けているのか」と批判した。
石破氏によると、26日の党の内閣、外交、国防の合同部会会合で、外務省の担当者が拒否の理由を「平野博文官房長官と岡田克也外相の最終判断で提供しないと決定した」と述べた。
一方の平野氏は、27日の記者会見で「外務省から(公開は)『慎重に』という話があり、私としても『了とします』とした」と述べ、外務省サイドの意向に同調しただけだと強調した。
【関連記事】
・ 「白樺ガス田は中国の主権」 中国が日中外相会談での発言を公表
・ ガス田合意違反なら「しかるべき措置」 日中外相会談で岡田外相が警告
・ 習近平副主席訪日 日中親善に“逆効果?”
・ ガス田、早期に交換公文交渉を 岡田外相が習氏に要請
・ 小沢氏訪中 違和感残した「解放」発言
・ 普天間移設先から「硫黄島」取り下げ 社民・照屋氏(産経新聞)
・ <節分の縁起物>くま手づくり最盛期 愛知・西尾の勝山寺(毎日新聞)
・ 訃報 永田法順さん74歳=最後の琵琶盲僧(毎日新聞)
・ NHK朝ドラ、午前8時開始に(時事通信)
・ <衆院>代表質問で与野党が激しいヤジ合戦 あきれる声も(毎日新聞)
石破氏によると、26日の党の内閣、外交、国防の合同部会会合で、外務省の担当者が拒否の理由を「平野博文官房長官と岡田克也外相の最終判断で提供しないと決定した」と述べた。
一方の平野氏は、27日の記者会見で「外務省から(公開は)『慎重に』という話があり、私としても『了とします』とした」と述べ、外務省サイドの意向に同調しただけだと強調した。
【関連記事】
・ 「白樺ガス田は中国の主権」 中国が日中外相会談での発言を公表
・ ガス田合意違反なら「しかるべき措置」 日中外相会談で岡田外相が警告
・ 習近平副主席訪日 日中親善に“逆効果?”
・ ガス田、早期に交換公文交渉を 岡田外相が習氏に要請
・ 小沢氏訪中 違和感残した「解放」発言
・ 普天間移設先から「硫黄島」取り下げ 社民・照屋氏(産経新聞)
・ <節分の縁起物>くま手づくり最盛期 愛知・西尾の勝山寺(毎日新聞)
・ 訃報 永田法順さん74歳=最後の琵琶盲僧(毎日新聞)
・ NHK朝ドラ、午前8時開始に(時事通信)
・ <衆院>代表質問で与野党が激しいヤジ合戦 あきれる声も(毎日新聞)
- 2010-01-27 :
- 未分類
内陸10キロに海の珪藻…古代遺跡が示す大震災「高さ10メートル津波」(産経新聞)
飛鳥時代に築かれた国内最古のダム式灌漑(かんがい)用ため池として知られる大阪府大阪狭山市の狭山池一帯で、古代の地層から海に生息する植物性プランクトン「珪藻(けいそう)」の化石が多数確認されていたことが25日、わかった。同池は大阪湾の海岸線から約10キロ離れているが、研究者は古代、中世の東南海・南海地震による津波の爪痕(つめあと)と推測。大阪府は「現在では狭山池の津波被害はあり得ない」とするが、近い将来の発生が懸念される両地震の威力が、古代遺跡から伺い知れる貴重な事例となりそうだ。(小畑三秋)
海抜70メートル前後の狭山池は7世紀前半に築かれ、奈良時代に高僧の行基が改修。今も灌漑用として機能している。
大阪狭山市教委などが昭和63年~平成8年に発掘調査。5世紀以降と16世紀以降のそれぞれ数百年間の地層から珪藻の化石が確認され、海で生息する珪藻が最大で全体の5割近く占めていたことが判明した。8世紀ごろと17世紀前後の大規模な地震による噴砂や地滑りの痕跡も確認された。
大阪府文化財センターの山口誠治主査(保存科学)は、内陸にかかわらず海洋性の珪藻が多い点に着目。古文書などから、津波を伴う東南海・南海地震として、飛鳥時代(7世紀後半)と1605年2月の慶長大地震があったことがわかっており、狭山池で見つかった地震痕跡の時期と近いことから、珪藻は両地震の津波で大阪湾から運ばれた可能性があると推測した。
海岸線と狭山池の間には丘陵地があることから、津波は直線的ではなく、北方にあたる現在の大阪市域を経由して狭山池に到達したとみられている。
山口主査は「地層の堆積物から津波痕跡を見いだす取り組みはまだ少ないが、調査事例を増やして各地域の被害状況が把握できれば、地震対策の啓発につながる」と話す。
一方、大阪府危機管理室によると、近い将来発生が懸念される東南海・南海地震では、大阪湾に達する津波は最大3メートルと予測され、現在は海岸や河川に設置している水門や防潮堤によって津波被害は防ぐことができると指摘。水門の閉鎖が遅れたとしても、浸水被害は大阪市大正区や堺市北西部の海岸沿いなどに限定され、狭山池のある地域には及ばないという。
ただ、古代の地層分析による津波の痕跡は、大分大学などによる調査で、大分県東岸の佐伯市米水津(よのうづ)の池でも確認。18世紀前半の海の砂の層が数十センチ堆積(たいせき)し、宝永4(1707)年10月に発生した大地震による津波が原因と推定した。
大分大によると、この池は海岸沿いにあるが、周囲が高さ10メートル以上で海の砂が平常時に入り込む可能性は考えられず、高さ10メートル以上の津波が襲ったとみられる。千田昇教授(変動地形学)は「数十年以内に東海、東南海、南海の3つの地震が同時に起こる可能性もある。古代の地層を調べることで地震被害の大きさを想定し、防災対策に役立てることが重要」としている。
◇
【用語解説】東海・東南海・南海地震
フィリピン海プレートが陸側のユーラシアプレートにもぐり込むことによって、100~150年ごとに発生するとされる海溝型地震。伊豆半島から九州南岸までが大きな被害を受けるとされ、静岡や和歌山などで最大震度7、津波の高さは最大12メートルと予測されている。東南海・南海地震が同時に起こった場合、死者は最大1万8千人、36万棟が全壊すると想定されている。
・ ガソリン160円超で課税停止=価格高騰時の新制度-政府税調(時事通信)
・ 小沢氏きょう聴取 「関与」「原資」焦点に(産経新聞)
・ 小沢氏が東京地検特捜部の事情聴取要請を応諾(産経新聞)
・ 少女を脅迫容疑、龍谷大生逮捕…放火でも追及(読売新聞)
・ 首相「試練だ」 国会開会で危機感(産経新聞)
海抜70メートル前後の狭山池は7世紀前半に築かれ、奈良時代に高僧の行基が改修。今も灌漑用として機能している。
大阪狭山市教委などが昭和63年~平成8年に発掘調査。5世紀以降と16世紀以降のそれぞれ数百年間の地層から珪藻の化石が確認され、海で生息する珪藻が最大で全体の5割近く占めていたことが判明した。8世紀ごろと17世紀前後の大規模な地震による噴砂や地滑りの痕跡も確認された。
大阪府文化財センターの山口誠治主査(保存科学)は、内陸にかかわらず海洋性の珪藻が多い点に着目。古文書などから、津波を伴う東南海・南海地震として、飛鳥時代(7世紀後半)と1605年2月の慶長大地震があったことがわかっており、狭山池で見つかった地震痕跡の時期と近いことから、珪藻は両地震の津波で大阪湾から運ばれた可能性があると推測した。
海岸線と狭山池の間には丘陵地があることから、津波は直線的ではなく、北方にあたる現在の大阪市域を経由して狭山池に到達したとみられている。
山口主査は「地層の堆積物から津波痕跡を見いだす取り組みはまだ少ないが、調査事例を増やして各地域の被害状況が把握できれば、地震対策の啓発につながる」と話す。
一方、大阪府危機管理室によると、近い将来発生が懸念される東南海・南海地震では、大阪湾に達する津波は最大3メートルと予測され、現在は海岸や河川に設置している水門や防潮堤によって津波被害は防ぐことができると指摘。水門の閉鎖が遅れたとしても、浸水被害は大阪市大正区や堺市北西部の海岸沿いなどに限定され、狭山池のある地域には及ばないという。
ただ、古代の地層分析による津波の痕跡は、大分大学などによる調査で、大分県東岸の佐伯市米水津(よのうづ)の池でも確認。18世紀前半の海の砂の層が数十センチ堆積(たいせき)し、宝永4(1707)年10月に発生した大地震による津波が原因と推定した。
大分大によると、この池は海岸沿いにあるが、周囲が高さ10メートル以上で海の砂が平常時に入り込む可能性は考えられず、高さ10メートル以上の津波が襲ったとみられる。千田昇教授(変動地形学)は「数十年以内に東海、東南海、南海の3つの地震が同時に起こる可能性もある。古代の地層を調べることで地震被害の大きさを想定し、防災対策に役立てることが重要」としている。
◇
【用語解説】東海・東南海・南海地震
フィリピン海プレートが陸側のユーラシアプレートにもぐり込むことによって、100~150年ごとに発生するとされる海溝型地震。伊豆半島から九州南岸までが大きな被害を受けるとされ、静岡や和歌山などで最大震度7、津波の高さは最大12メートルと予測されている。東南海・南海地震が同時に起こった場合、死者は最大1万8千人、36万棟が全壊すると想定されている。
・ ガソリン160円超で課税停止=価格高騰時の新制度-政府税調(時事通信)
・ 小沢氏きょう聴取 「関与」「原資」焦点に(産経新聞)
・ 小沢氏が東京地検特捜部の事情聴取要請を応諾(産経新聞)
・ 少女を脅迫容疑、龍谷大生逮捕…放火でも追及(読売新聞)
・ 首相「試練だ」 国会開会で危機感(産経新聞)